部屋中のものを噛んだり、噛んだかと思えば引き裂いたりするコーギーの癖はよくありがちな行為です。
しかし、犬だからといって放置すると大きな被害に結びつく可能性がありますので、できるだけ早めにしつけておくことが大切です。
子犬の時はじゃれあっているだけでも興奮して噛みついたり、甘噛みだから痛くないといっても成犬に
なってから同じことをされると痛みも大きくなりがちです。
一緒にいるときにコーギーに噛まれた場合は、ダメ!放して!などというように注意し、できればおもちゃなど噛むための代わりのものを噛ませてあげると効果的です。そして、そのうちにおもちゃを噛むようになったら褒めてあげることも大切です。
また、コーギーは留守番に慣れていないと、よく部屋中のものを噛んで散らかしてしまいます。これは、飼い主が不在で安心感が損なわれてやってしまっていることです。
ですので、留守番をさせるにもコーギーの不安を取り除いてあげないことには何も解決しません。もし、まだ留守番になれていないようであれば、できるだけ噛めるものを部屋に置かないようにして出掛けることです。
そして、コーギーが噛んだり散らかしたりしてしまっても、無視するようにして片付けてしまうことが大事です。
また、コーギーが人の手を噛んでしまったときは最も厳しくしつけるべきことです。訪問客の手を噛んだ場合も厳しく叱るようにし、叱り方も甘やかすような態度ではなく、きっぱりと言い切ることが大切です。
噛まれたら指を引き抜かないでそのまま喉奥まで入れてしまうと、コーギーは嫌がって噛む事を嫌いますし、遊んでいる間に噛んだ場合は遊ぶことを一切拒否するようにするのも効果的です。
指を入れるとコーギーが無理に出そうとしますが、嫌がったら出してあげること、あまり奥まで突っ込まないことも肝心です。
色々と方法を試してもなかなかコーギーの噛み癖が治らないようであれば、もっと大袈裟に叱ったり痛がること、首を押さえつけて地面に押し付けるようにしてしばらく我慢させたり、多少は手が荒いと感じられることもありますが、自覚できるようにしっかりしつけることが大切です。
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